2022.07.20
ニュースなカブトムシ
私たちが蒸留している香りのスピンオフとして、新たな生命の誕生の物語がある。
それは昨年突然やってきた。
蒸留後の植物で、腐葉土を作り野菜作りの土にしようと私たちは山の一角で土造りをはじめました。
良い感じに土ができてきて、いざ使おうと土をおこしてみると、、、ゴロンゴロンと幼虫が！
びっくりして慌てて土を戻し、息を整え、そーっとその場を立ち去りました。
しばらく時は流れ、初夏のある日。作業をする為に山に行くと何だか地面がうごうご、、、。何と大量のカブトムシが次から次へと出てくる場面に遭遇！
大パニックに陥りながらも捕獲をして、地域の子供たちにお裾分けをしました。
そんな昨年のエピソードをお知らせしたところ、森からのお裾分けとお返しという循環を取り上げて頂き、TVで放送して頂きました。
森林資源と地域と子供たちの循環から未来を繋げる取り組みの内容となりました。
うちのイケメンカブトムシ、ニュースになりました。
タケ