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2022.08.14

9年目の熊野の香り

9年前、一消費者として香った芝原杉の香りにとても驚いたのを覚えています。
木だから、みどりをイメージしたり、青っぽい香りを想像していたからです。
そんな想像していた香りとは全く違い、色でいいうならオレンジやイエロー、フルーティーな香りが印象的でした。


そしてご縁があり、スタッフとして働くようになり、その香りのストーリーにまた驚くことになりました。
香りのためだけではなく、「森を育てる」ために森に入り木を伐る。
そしてできた香りで人が健やかになれること。
その上、昨年からはアロマオイルの蒸留残渣を戻した山からカブトムシが誕生したこと。
どんどんストーリーが広がっています。


さて10年目はどんなストーリーが出来上がるのでしょうか。


K

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