2022.08.20
オープンに向けて
かねてよりお話を頂いていた、「古道歩きの里ちかつゆ」がいよいよオープンを迎えようとしている。
近露(ちかつゆ)という地域は、古の昔、熊野古道の宿場町としての役割を果たしていた場所。水で体を清め、自然薯などを食べ精を付けて、長い道のりを歩くために心と体をととえる。とても大切な場所でした。
古の役割を大切にしつつ、現代の行き交う人々の灯りとなれるよう復活オープンされます。
この場所で、熊野の香りをお届けする。
近露限定の商品もいくつか創りました。
灯が消えていた場所に再び灯りがともる。とても意味があることだと思っています。
コロナが長引き、未来への光を見出だすのが困難な今の世の中において、地域に、行き交う人々の心に灯りをともす役割りを一丸となって果たしていきたいと思います。頑張るぞ!
タケ