ピオーネの香りと思い出

子供たちとの思い出と一緒に味わったピオーネ。
これも、美味しそうな香りが思い出を蘇らせてくれたからです。
五感の中では「嗅覚」だけが感情に関わる大脳辺縁系にダイレクトに届くのだそうです。
だからこそ、子供のかわいい顔や楽しい思い出が香りとともに記憶の中に刻まれています。

今は大きくなってしまった子供たちとの思い出は、気持ちをふんわりさせてくれます。
そういう気持ちのためにも香りは大切なものなのだと思いました。
何気ない香りで思い出す、何気ない記憶。
過去の自分からどんな贈り物が届くのか、楽しみです。